2018年10月27日、28日、ツインリンクもてぎハローウッズの森にて第1回WheeLog! de どきどきキャンプを開催いたしました。
masayoさんから当日の模様をレポートしていただきましたので、ぜひご覧ください!

 

最初の1歩

この企画は、2018年6月30日ツインリンクもてぎの現地調査のつながりです。
https://www.wheelog.com/hp/archives/5166
参加者は、nagaseaさん、Hiromi Suzukiさん、hatakeyamaさん、irubi、ha24kaファミリー、Kファミリー、oda夫妻、そして私の16名です。
特に3名の車椅子ユーザーに拍手をお送りいたします。パチパチパチ
本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。

 

<プログラム内容>
1日目
・オリエンテーション

・ハローウッズの森での生き物探検

・夕食(BBQとピザ)

・焚き火で団らん(焼き芋、焼きマシュマロ、焼きりんごを食べました)
・ナイトウォーク

2日目
・熱気球(係留)

・朝食(ホットサンドつくって食べました)
・どんぐり広場でまったり
・テントの片付け

・キャンプのまとめ

 

ニーズ調査:ご家族の心配事について

私たちは、まずキャンプ前にお子さんが大泉特別支援学校などに通うご家族に「自然と触れ合う体験学習に関する意識調査」を実施いたしました(有効回答数68家族)。
その結果の一部を紹介します。

自然の中で生き物などに触れ合う体験学習について、ほとんどのご家族が興味あると回答しているが、約7割が未経験でした。その理由は、参加できる場所がなかった、参加まで踏み出せないという不安要素があることがわかりました。
ご家族は、現地のバリアフリー等の設備に対する不安、子どもの体調変化に対する不安、また運営側の受け入れ姿勢に対する不安、等を挙げておりました。
また神奈川県西地区リハビリテーション連絡協議会に所属する理学療法士、作業療法士6名の有志の方々のご協力もあり、ご家族のキャンプに対するイメージが凝り固まっていること、現地の設備や具体的な情報が不足していること等の課題もいくつか見えてきました。
そこで、私たちWheeLoggers(ウィーロガーズ)は、実際にキャンプ体験して、そのとき感じたことや工夫をご家族に伝えることにいたしました。車椅子でのアクセス状況はWheeLog!アプリの走行ログを使い、感じたことや工夫については写真と文字でレポートにします。
*現在レポートはまとめ中です。

 

参加者の感想

Kファミリー

今回ゲストとして参加いただいたKファミリーの感想です。お母さんと子供3人で参加してくれました。

大人一人でどうなることやら、と思っておりましたが、思った以上に子供は環境になじんで楽しんでいたし、車いすの人だろうが特に何の意識もなく、知らない人とも関わりが持て、意識してしまうとかいう考えは大人だけなんだなーとつくづく思いました。これからもいろいろな体験をさせてあげたいなと思った今日この頃です。

キャンプ前は、子どもたちが車椅子ユーザーに変なこと言ったらどうしようと心配されていましたが、子どもは意識することなく馴染んでおりました。

 

ha24kaファミリー

次に、ha24kaファミリーを代表して初鹿祐紀恵さんの感想です。インドア派の祐紀恵さんはキャンプ初体験!どんな準備をすればいいのか、どんなことが起きるのかどきどきだったと思います。

やんちゃ過ぎる2歳と5歳をかかえて、我が家がキャンプに参加できたことに感謝しています。というか、テント張りや食事の支度などを考えると、家族だけでのキャンプはしばらくお預けだなと痛感したところです。山中の散策、焚き火やBBQ、寝袋、気球…いつもと違う出来事に、子ども達の好奇心は最高潮のままでした。キャンプでのことをヒナタに聞いたところ、誰もが「おにいさん」か「おねえさん」で、そこには年齢も障害の有無もなく、ただ楽しい経験を一緒に過ごした皆さんとして語っていました。帰路はぐったりでしたが、我が家にとっては楽しく貴重な経験になりました。ありがとうございました。

本当にひなたくん(5歳)最初から最後まで元気に走り回っておりました。アスリート並みの体力でした!!!

 

irubiさん

次に車椅子女性ユーザーirubiさんこと岩城一美さんです。宮城から参加いただきました!

車椅子生活になってから、キャンプに行こうという考えさえ思いうかびませんでした。お誘いを受けた時も嬉しくもありましたが不安も多くありました。1人で参加だし…初対面の方がほとんどだし…しかし参加してみればこうして文字にするまで、私は不安だったんだ‼︎ということすら忘れていました笑
テント設営、夕食準備…これは食べただけだったかも。後片付け。出来ない事ではなく、出来る事をして参加すればいいのだな~と。確かに手を借りる場面はたくさんあり、申し訳なくも思いながらありがたく感謝の気持ちを持ってお願いしました。
みなさんの、それぞれ歩んできた人生のお話、お仕事の話…人は人と繋がり直接会って目を見ながら話をきいて、自分の次なるステップをみつけていくのだと改めて感じた二日間でした。
私に参加のきっかけをくれた方々がいるように、これを読んで1人でも多くのユーザーの参加に繋がっていってくれればいいなぁと切に思います。
ご一緒した皆さま、大変お世話になり、ありがとうございました。

一美さんが唯一できなかったことは、森の中の坂道の単独走行ぐらいだったと記憶しております。いろんなことに積極的にチャレンジされていました。そして一美さんの明るさで場を和ましてくれました。ほぼ初対面という感じがしませんでした!

 

大泉特別支援学校校長 永島先生

最後に、大泉特別支援学校校長 永島先生の感想です。

気づけば自分が一番自然を楽しみ、癒されたなと思います。老若男女色々な人との出会いもあり充実した二日間でした。障害のある子供達と家族だけで、と言うよりも多様な人達と一緒に過ごせるような自然な感じも良いかもと思いました。崎野さんはじめ、お二人のスタッフさんが素晴らしかったです!

本当にそうですね。多様な人との交流は、同時にそれぞれのパワーも交換していたように思えました。昔ながらの友人たちのようにみなさん自然体でした。

 

まとめ

最初の一歩は手探り状態で一部、3名の車椅子ユーザーたちに無理をさせてしまいました。ですがそこは車椅子ユーザーさんの知恵と工夫でバリアを乗り越えていただきました。ツインリンクもてぎハローウッズの森の崎野さんと話し合いの場では、私たちから対策案も提供できました。

車椅子ユーザーも楽しんでもらいたい!
ツインリンクもてぎという魅力的な場所、ハローウッズの森という素敵な場所を知ってもらいたい!
車椅子を使う子どもたちも安全で安心して自然と触れ合う体験学習、キャンプ体験できる場づくりにつなげられるよう、ハローウッズの森、森のプロデュサー崎野さんご協力のもとWheeLoggers(ウィーロガーズ)たちとこれからも活動していきます。

「第2回WheeLog! de どきどきキャンプ」の開催は、山桜が咲く時期となります。
ご参加お待ちしております。

そして、この活動に興味ある方はご連絡ください!お待ちしております。

(masayo)