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車いすユーザーは、社会の様々な障害(バリア)にあうたびに「車いすだから」とあきらめてしまいがちです。そんな状況を変えるために、WheeLog!では情報と心のバリアフリーを通して車いすユーザーの「あきらめない」世界を実現します。ぜひ寄付で私たちの活動をご支援ください!
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継続寄付者へは事業報告書を年1回、6〜7月頃に送付します

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READYFOR株式会社と連携し、遺贈によるご寄付や相続財産のご寄付に関するご相談を承っております。

私たちのサポーターとして「車いすでもあきらめない世界」をつくる一員になりませんか?

私たちは「車いすでもあきらめない世界」の実現を目指して、障害者や高齢者・ベビーカー利用者などの移動に困難を抱える方向けに、バリアフリー情報を発信しています。また、情報発信だけでなく、社会全体のバリアフリーに対する理解を普及させる心のバリアフリーの活動を行っています。
私たちが運営している「 WheeLog!」は、ユーザー同士がスマホでバリアフリー情報を共有しあえる「みんなでつくるバリアフリーマップ」です。私たちはこのWheeLog!を世界最高のバリアフリーマップへと成長させ、世界中の方に届けたい!と思っています。

解決したい課題問題: 車いすだからあきらめる社会

あなたの身近な人に車いすの方はいらっしゃいますか?

いま日本では60人に1人が車いす利用者だと言われています。しかし、街中で車いすの利用者を見かけることはあまりないのが実情です。
車いすユーザーは普段、ちょっとしたことに不便を感じています。
  • 車いすで入れるトイレがない
  • 車いすで乗り降りできる駐車場がない
  • お店の入口に段差があって入れない
こうした社会にある障害(バリア)は、単に移動に困るだけでなく、車いすユーザーの人生の可能性を狭めることにつながります。
  • 車いすだから、進学できない。
  • 車いすだから、結婚をためらう。
  • 車いすだから、夢をあきらめる。
すべてが車いすのせいではないかもしれませんが、社会参加・自己実現するうえで、車いすが原因となることがたくさんあります。バリアをいますぐ完全になくすことは難しいですが、情報によって事前にバリアを回避し、新しい可能性を提示することは、いますぐできます。WheeLog!は車いすの選択肢=可能性を増やし、車いすでもあきらめない世界をつくります。

代表メッセージ

ウィーログ代表の織田友理子です。このプロジェクトは私の原体験から生まれています。
私は遠位型ミオパチーという進行性の病気で、子どもを産んでから車いす生活になりました。子育てをする中で、毎年夏のシーズンになると息子を海に連れて行ってあげたいと思っていました。でも私は「車いすだから行けない」とあきらめていました。
そんな状況が3年ほど続いたある日、車いすでも行けるビーチのバリアフリー情報をネット上で見つけました。そして、その情報のおかげで実際に息子と海に行くことができました。この時、車いすでもあきらめなくていい、情報があればいろんなところへ行けることを知りました。
しかし当時はなかなかネット上でバリアフリー情報を見つけられませんでした。それなら自分がバリアフリー情報を発信しよう!と思い、YouTubeで発信を始めました。たくさんの車いすユーザーの方から反響をいただきましたが、その一方で、一人だけの情報発信には限界があることも感じました。
そこで、一人一人が情報の発信者となって、みんなでバリアフリー情報を共有できるアプリ「WheeLog!」を開発しました。しかし、ただアプリをつくっただけでは広がりません。そのため、イベント活動やバリアフリー調査を展開し、みんなでつくるバリアフリーマップを日々成長させています。
バリアフリー情報があれば、移動に困難を抱える車いすユーザーも外出の機会が増え、社会と繋がりを持てます。社会と繋がることで、教育や就職、結婚など、その人の人生の可能性が広がります。だからこそ、私たちは車いすユーザーが抱える外出への不安を少しでも解消し、外出を後押ししたい!との想いで『WheeLog!』を開発しました。
WheeLog!の活動によって車いすユーザーの世界が変わると信じています。ぜひ皆様の力をお貸しください。

アプリはお金がかかる?目指す世界の実現のために

アプリ(ソフトウェア)はどのように作るのでしょうか?パソコンでメニューを選んでボタンを押したら自動的に出来上がるような想像をするかもしれませんが、実は人が手作業でプログラムの文字を1文字ずつ書いて作っています。そのため、アプリの開発コストはほとんどが人件費となります。
1名の開発者に1ヶ月間働いてもらうには、おおむね100-150万円くらいかかります。つまり、3名の開発者が2ヶ月かけて作るアプリには、最低でも600万円かかってしまう計算になるのです。開発者たちは、日々の業務の合間に新しい技術の勉強を続けています。発注者はその高度なスキルを活用するわけですから、一見高額な費用に思えても、実は適正な価格とも言えます。
また、一度開発したら終わりではなく、年に何度もアップデートするスマホに対応するために、アプリもアップデートし続けなければいけません。そのためWheeLog!では信頼のおける開発会社に依頼して、システムの開発・維持に年間数百万円のコストをかけながらアプリを提供し続けています。
このようにアプリの提供には費用がかかりますが、「経済格差で情報格差を生まない」との思いで、ユーザーの皆さまには無償で提供を続けています。だからこそ、みなさまのご支援は、WheeLog!アプリを安定的に提供するために必要な「縁の下の力持ち」となります!

3つの大きな活動内容の紹介

1.情報で人生の選択肢を広げる

情報は私たちの人生の選択肢を広げることができます。WheeLog!の活動をしていて、車いすユーザーが情報によって人生が大きく広がる瞬間を何度も見てきました。あるユーザーは、事故によって塞ぎ込んでしまっていたところ、WheeLog!の存在を知り、そこから一歩を踏み出せたそうですWheeLog!を使い始めてからは、地方から東京にお出かけしたり、一人旅をしたりと、WheeLog!をお守りとしながら、人生を楽しんでいます。どんな状況になっても人生を楽しめる、そうした人生の可能性を広げ、応援していける世界をこれからもつくりたいです。

2.すべての人の心の壁をなくす

WheeLog!では、街中で車いすを体験するイベントを全国各地で実施しています。車いすで街歩きすることで、普段気づかない街のバリアやバリアフリーに気づくことができます。また車いすユーザーと一緒に行動することで、より深い理解につながります。街歩きの後には皆で気づきを共有して、学びを深めます。この体験を通して、自分とは異なる状況の人が抱える困難や痛みを想像し共感する『心のバリアフリー』を培います。車いすユーザーにとって、単に物理的なバリアがなくなればいいのではなく、社会の「人」のバリアがなくなることが同じように大切なのです。

3.フラットな社会を世界に広げる

2021年10月から開催されているドバイ万博2020で、WheeLog!は社会課題を解決する取り組みの一つとして万博会場で紹介されました。また、米マサチューセッツ工科大学 (MIT) の社会課題を解決するためのコミュニティ (MIT Solve) に、日本唯一の団体として参画しています。文化・習慣の異なる国においても「車いすでもあきらめない世界」は共通の課題であり、世界で取り組むべき社会課題です。そして、WheeLog!が進めている取り組みがその課題解決の糸口になると信じています。

支援者の声

安田恭子

40代女性 / 車いすユーザー

『あなたの「行けた!」が誰かの「行きたい!」になる』このキャッチコピーが大好きでアプリを使っています。WheeLog!を通して、誰もが好きな時に自由に出かけられる、それが凄いことではなく、当たり前になる社会になるといいなと思っています。

乾元英​

40代男性 / 歩ける人

車いすユーザーにとって必要な情報は、実は一人ひとり少しずつ違います。だからこそ健常者も一緒に自分の街や外出先で見つけたバリアフリー情報を投稿することで、誰かの"選択肢"が広がっていくんです!

岩城一美

40代女性 / 車いすユーザー

車いすになって気がつかないうちに引きこもりに。でもWheeLog!には健常者も障害者も心にバリアがないあたたかい人達が集まっていた。WheeLog!に出会えてまた昔の自分を取り戻せた。そのきっかけを作ってくれたWheeLog!を、今度は私が伝えていきたいです。

Q&A

よくある質問

A. 皆さまからいただいたご寄付は、アプリのアップデートに対応するための開発費用や、Googleのシステム利用料など、アプリの開発や運営の基盤を支える資金として大切に使わせていただきます。詳しくは年次報告書の中で寄付者の方へご報告いたします。

A. Readyforのマイページから寄付の中止をお申し込みください。旧システム(ロボットペイメント)をご利用の方はこちらのフォームよりお知らせください。

A. 寄付金額を変更されたい方は、Readyforで支援コースを変更してください。現在の支援コースを解約後、希望する支援コースを選択してください。

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