WheeLog!がSTI for SDGsで文部科学大臣賞を受賞!

WheeLog!が令和2年度のSTI for SDGsで最優秀賞の「文部科学大臣賞」を受賞しました。

プレスリリース:
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1461/index.html

STI for SDGsとは?

「STI for SDGs」は科学技術振興機構(JST)が科学技術イノベーション(Science, Technology and Innovation:STI)を用いて社会課題を解決する、地域における優れた取り組みを表彰するアワードです。このアワードは当該取り組みのさらなる発展や同様の社会課題を抱える地域への水平展開を促し、もって持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)の達成に貢献することを目的としています。

御礼

WheeLog!はユーザー参加型のアプリとして、ユーザーの皆様をはじめ様々な方にご協力いただきながら活動を続けています。今回このような大変栄誉ある賞をいただけたことは、皆様の支えがあったおかげです。心より感謝申し上げます。文部科学大臣賞の名に恥じぬよう、WheeLog!は今後もSDGs達成に向けて活動を展開してまいります!

表彰式(オンライン)

サイエンスアゴラ2020において表彰イベントを開催し、併せて受賞団体の代表者による取り組み概要の紹介およびパネルディスカッションをオンライン形式で実施します。事前登録制となりますので、ご参加いただける方はぜひお申し込みください。

日時:令和2年11月19日(木)13時00分~15時00分
形式:オンライン開催(事前登録制)

https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2020/planning/planning_1901.html

受賞概要

以下、プレスリリースより抜粋

○文部科学大臣賞
団体名:一般社団法人WheeLog、島根大学 総合理工学研究科、株式会社オリィ研究所、株式会社ナノコネクト
取り組み名:みんなでつくるバリアフリーマップ「WheeLog!」
<取り組み概要>
現在、街づくりにおけるバリアフリーが推進されているが、車いす利用者をはじめ、移動に困難を抱える「移動困難者」が自由に移動できる状況には至っていない。外出時の移動に困難が生じることから、生活にためらいが生じ、その人自身の人生の可能性を奪ってしまうことになりかねない。
本取り組みでは、高齢者やベビーカーを利用する子育て世代など、移動に困難を抱える全ての人にとって重要なバリアフリー情報を共有するためのプラットフォームとして、スマートフォンのアプリケーション(WheeLog!)を開発した。同アプリはカメラやGPS機能を活用し、移動困難者でも利用可能なスポットの情報(「点」の情報)や、「走行ログ」として自動的に保存される移動経路(「線」の情報)をアプリの地図情報上で組み合わせることにより、移動困難者が必要とする「面」の情報を提供する。これにより、移動困難者も住みやすい社会の構築に貢献している。
さらに行政や教育機関とのイベントの開催を通じ、移動に困難を抱えていない人たちからの情報収集にも努め、さらに車いす利用者の外出の動機付けとなる活動、およびインクルーシブ教育のツールとしての活用も展開している。
<受賞理由>
本取り組みは、車いす利用者の移動に特化したアプリを開発しバリアフリーな社会の構築に貢献した点やインクルーシブ教育への活用、さらに移動に困難を抱えていない人たちの巻き込み、海外への展開可能性といった点において、革新性、独創性、包括性、展開性が高く評価された。SDGs目標3、4、10、11など複数目標の達成につながる活動として、選考委員会において文部科学大臣賞にふさわしいと判断された。

https://www.jst.go.jp/pr/info/info1461/pdf/info1461.pdf